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Wednesday, December 26, 2012

プレゼント:今年はMade in France がよく売れた


政府が力を入れるメイド・イン・フランス促進の効果か?

生産再建大臣のアルノー・モントブール氏( Arnaud Montebourg)が、「フランス産」を売り込むために、ブルターニュのアルモール・ルクス社のマリニエール(横じまのバスクシャツ)姿で、ムリネックス社製のミキサーを手に、10月「ル・パリジャン・マガジン」の表紙を飾った話題も記憶に新しい。

26日発表されたアンケート結果によると、今年はフランスの消費者の55%が「フランス製」のクリスマス・プレゼントを購入したと、本日付France Info のサイトは伝える。

フランス製品の利点は「品質が高く、由来が明確。おまけに、国内雇用も促進する」というのが大方の意見。

男女別では、男性58%女性53%、年齢別では65歳以上のシニア層が77%がフランス製品を購入したほうがよいと回答、主に男性とお年寄りが「 Made in France」にこだわっているようだ。

一方、フランス製品の欠点だが、「価格が高い」が47%、「規格を設定するなどして製造に関する情報がもっと欲しい」が42%、「あまり市場に出回っていない」が36%。
 
また、回答者の3分の1近くの27%が、モントブール氏の提案する「Made in France」製品の売り場の創設を各店に望んでいる。


10月19日付Le Parisien Magazine誌の表紙でポーズを取るモントブール氏。
Medef(経営者団体)のマダム・パリゾをして「セクシー」と言わしめた。


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Sunday, December 23, 2012

Ni コペ ni フィヨン、フランス人は飽和状態


11月18日より続いていた国民運動連合(UMP、右派)の分裂危機は、12月17日にフィヨン氏とコペ氏が合意に至り、翌18日にはUMPの党執行部が合意内容を全会一致で承認。ひとまず収束を迎えたように見える。

ことの発端は11月18日のUMP党首選の結果。党幹事長コペ氏の僅差による勝利に対し、敗者である前首相のフィヨン氏が「待った」をかけた。

お互い選挙不正疑惑を持ち出して責め合い、ジュペ元外相やサルコジ前大統領などの党の重鎮が次々と仲裁に入るなど泥沼化。膠着状態が一ヶ月続いていたのだった。

合意によれば、来年9月に党首選をやり直し、それまではコペ氏が引き続き幹事長を勤める。党指導陣にはフィヨン派のメンバーも加わる予定。年明けには、国民議会で分離したフィヨン派の議員グループ(R-UMP)も元の鞘に収まることになる。

また、あらゆる法廷闘争を放棄することでも両者は同意。

コペ氏は戦闘態勢を整え、再チャレンジするとの見方が優勢。一方フィヨン氏は、再選挙への出馬について、18日夜に出演したFrance2のニュース番組で「まだ決断していない、政況に応じて判断したい」と明言を避けている。

さて、このドタバタ悲喜劇にひと月も付き合わされた一般国民の感情は?

21日、調査機関のBVAがI>Téléの依頼で行ったアンケート結果*によると、フランス人はもはやコペ氏もフィヨン氏も見捨てているようだ。

フィヨン氏の再出馬を望むのは回答者の35%で、コペ氏に至ってはその割合は20%でしかない。回答者を党の支持者に限った場合は、フィヨン氏の出馬を願うのは47%と若干増えるが、コペ氏に関してはその数値は28%に過ぎない。

「党首として誰がふさわしいか」という質問に対しては、元環境相のNKMことナタリー・コシュースコモリゼ氏がトップ人気で28%、次いで前農相のブリュノ・ルメール氏が25%、僅差でフィヨン氏が24%獲得。コペ氏は10%に過ぎなかったという。

党内バトルは思いのほか両者にダメージを与えたようだ。

*BVAが12月20日と21日に、18歳以上のフランス在住者を対象に電話およびインターネットで行った調査。

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